Monday, February 15, 2021

ギリシャの季節の神話 (2/14/21)

 こんばんは。

このブログでギリシャの季節(きせつ)が変わり始める神話について説明したいと思います。

昔々、ある日ゼウスとデーメーテールのお娘のペルセポネはニサの谷(たに)で花を集めていました。その間に美しいペルセポネが欲しかった冥王(めいおう)が急に出て、ペルセポネは連れ去って呼ばれました。大切にしたお娘をぬすまれたデーメーテールは絶ぼうに落ちたし、世界の豊穣(ほうじょう)がなくなってしまって飢饉(ききん)が起きたのです。そのために、冥王はゼウスにペルセポネを放す(はなす)ように言われました。

しかし、もう冥界からザクロの種子(しゅし)を食べてしまったペルセポネはふつうな世界に残らずに戻ることができませんでした。冥界の物を食べたために、ペルセポネが年の三分の一(この時間が人々にとって違います)で冥界にいなければいけないようになったのです。他の時にデーメーテールと一緒にいてもよかったですが、デーメーテールは大切にしたお娘がいなかった時にまださびしくて悲しくなりました。ですから、年の三分の一に野菜や果物などはあまりないのです。

この昔話には日本の神話や昔話などのような人間的な神様が現れるのではないかと思います。こんな神話はとても面白くて、色々な文化や国民の昔から考え方を見せます。



3 comments:

  1. レゲットさん、
    とても面白い話です!この神話には、一番大切な意味はなんですか?

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  2. レゲットさん、あなたの最後に言いた意見と賛成です!この神話を読むと昔人々の考え方が見えて、とても面白いと思います。

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  3. 僕もそう思う。昔サイエンスがなかったから、Natural Phenomenaを説明するための神話がたくさんある。

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